解決事例

スポーツクラブの問題会員の迷惑行為を辞めさせた事例

ご依頼の背景 スポーツクラブの会員が他の会員に嫌がらせや迷惑行為を行ったため、他の会員が複数退会してしまった。嫌がらせをする問題の会員に警告を与えたい。 事務所の対応 問題の会員が長期間通っていてベテラン会員であったため、会員規則上は退会させることも可能であったがクラブを運営する会社としてもいきなり退会をさせるのははばかられるような事案であった。そこで、弁護士名義で嫌がらせ行為をやめるように 続きを読む >>

従業員からの訴訟提起。訴訟上の和解で請求額の3割で和解をした事例

ご依頼の背景 従業員同士が工事現場で暴力沙汰の喧嘩。怪我をした従業員が会社に対して、会社の安全配慮義務違反を理由に治療代や休業損害、慰謝料など高額の損害賠償を請求。 事務所の対応 従業員側に弁護士がついていたので交渉段階で会社側が当事務所に依頼。金額が折り合わず交渉は決裂。従業員側が訴訟提起。訴訟が始まった後会社側に、現場での従業員同士の喧嘩なので安全配慮義務の範囲外と主張。最終的に裁判所か 続きを読む >>

退職した元従業員が超過勤務手当(残業代請求)を求めて訴訟を提起したが、時効を主張して請求棄却に判決を得た事例

ご依頼の背景 退職した営業担当の元従業員が残業代の支払いと求めて、弁護士を通じて支払いを請求してきた。これに対して、会社が当事務所に依頼。 事務所の対応 営業手当に残業代が含まれているし、残業数に比して営業手当で足りないことはないと主張。そのあとしばらく没交渉。約2年たってから元従業員が弁護士を通じて残業代請求の訴訟を提起してきた。これに対して、請求権はすでに労働債権の2年の時効にかかってい 続きを読む >>

客同士のトラブルで被った損害を訴訟を提起して回収した事例

ご依頼の背景 料亭を営む会社。料亭の座敷で男性3名の団体内部で殴り合いのけんかがあった。備品の損壊や血痕が飛び散ったりしたため部屋の原状回復のためその座敷が使えず休業損害と備品の取り換えなどの損害が生じた。男性客は店に謝りに来たが損害賠償の話になると明確な回答を出さなかった。 事務所の対応 社長は、このような案件を謝罪だけで終わらすだけでは足りず、しっかり弁償してけじめをつけさせたいという意 続きを読む >>

労働組合に駆け込まれた従業員から起こされた解雇無効と残業代請求の保全手続きと訴訟に対応して対処した事例

ご依頼の背景 サービス業の調理師の解雇。経営悪化から調理師を解雇しようとした飲食店が調理師に解雇通知をしたところ、その従業員の一部が一般労組に加入し組合を通して団体交渉を要求してきた。社長が解決金を払うことに納得せず、当事務所に依頼。組合と交渉をしたが折り合いがつかず、従業員側は地位確認・解雇無効と残業代の支払い(合計1800万円相当)を求めて保全手続の申し立てをした。 事務所の対応 社長は 続きを読む >>

高額の貸付金の一部を訴訟手続きと債権差押手続きで回収した事例

ご依頼の背景 ある地方に進出しようとしていた機械製造販売会社が、コンサルトと名乗る者から地元金融機関に対する根回しの資金として3000万円が必要といわれたため、そのコンサルタントに借用書をとって貸付金として提供。ところが、その金融機関の担当者が逮捕されてしまったため工場進出計画は頓挫。3000万円の回収も困難を極めた。 事務所の対応 当初製造業の社長は他の法律事務所に依頼し、その事務所では内 続きを読む >>

代金の未払いを弁護士の介入により解決した事例

ご依頼の背景 依頼者が相手方と商品の売買契約を締結し,納品をしたものの,相手方から商品の内容にクレームをつけられ,代金が支払われないということでご相談のため来所。 事務所の対応 相手方は,それまでかなり強硬な態度を示していた様子であったが,依頼者から,事情を詳細に聴取した上で,相手方に対して速やかに代金を支払うよう弁護士から内容証明を送付した所,相手方の態度が軟化し,その後,代金の支払いがな 続きを読む >>

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